〒315-8640
茨城県石岡市石岡一丁目1番地1
Tel 0299(23)5600

gikai@city.ishioka.lg.jp

議会中継
  


第3回定例会 一般質問通告書

一般質問は,9月20日(火)〜22日(木)に行われした。

順番 氏  名 通 告 内 容 答弁を希望する者 備 考
 
山本 進
1 放射能汚染対応策について
 1)石岡市の農産物の安全性について。
  ・石岡市独自の検査機器を購入できないか。
  ・情報をどのような形で市民や消費者に提供していくか。
 2)幼稚園,保育所,小中学校等の教育現場や公園などでは,より細かな放射線量の測定が必要ではないか。
 3)除染作業を応急的に業者委託できないか。
 4)原発事故発生以来,これまでに放射能汚染問題の対応に要した費用はどのくらいか。その費用を東京電力に請求する考えはあるか。
副市長,担当部長 9月20日に終了しました。
2 震災復旧事業の進捗状況について
 1)市道,下水道,教育施設等,各所管ごとの復旧事業の内訳。(件数及び金額)
 2)各事業に対する国の支援・補助の査定・充当率と今後の対応について。
担当部長
 
徳増千尋
 
1 指定管理者制度について
 1)H24年度末で2サイクル目が終了する。総括は実施しているのか。
 2)指定管理者制度を再考しなければならないと思うが,この制度のデメリットはどのようなことなのか,具体的に説明願いたい。
 3)常陸風土記の丘,茅葺き職人の育成ができあがってきているが,今後,どのように処遇するのか。(ふるさと雇用の分)市長のお考えを伺いたい。
 4)産業文化事業団を一般団体として,H24年には法人格を再取得して,自ら収益を上げることが可能な手立てをしてはどうか。
市長,担当部長 9月20日に終了しました。
2 本庁舎建設について
 1)8月29日より,分庁舎及びプレハブ仮庁舎に移り,機能性が低く,市民サービスも十分に行えない中,職員は不便さを感じながら,もくもくと執務している。6月議会において「震災のため,本庁舎建設について,議員各位をはじめ,市民の皆さまのご意見を伺いながら検討していきたい」と答弁された。検討結果について伺いたい。
 2)早急に結論を出すべきと思うが,市長はどのように考えているのか。
市長,担当部長
3 臨時災害FM放送開局について
 1)3月11日に発生した東日本大震災直後に情報が市民に行き届かなかったことについての反省と教訓を踏まえて,情報提供手段である臨時災害放送局の開設を一考願いたい。
 災害時復旧,復興における,安否情報,避難場所,給水,電気,ガス等の生活情報を伝達する有効な手段である。
市長

岡野孝男
1 平成24年度から中学1,2年生の武道が必修化されることについて
 1)中学校学習指導要領の改訂により,平成24年度から中学1,2年生の体育の授業で,男女ともに「武道」が必修化され,柔道,剣道,相撲の3種目から生徒が選択する。本当に安心して授業を受けられるのか。また,本市では,事故防止の態勢をとるにあたり,「武道」に精通した指導員の確保をどのようにするのか伺います。
教育長,担当部長 9月20日に終了しました。
2 合併特例債事業関連道路と上曽トンネル取付道路について
 1)合併特例債事業 上林・上曽線の進捗状況と,柿岡中学校北側からの進入路の取組みについて。
 2)合併特例債事業 美野里・八郷線の進捗状況について。
 3)上曽トンネル取付道路の進捗状況と今後の取組みについて。
市長,担当部長
3 子ども手当支給による窓口納付相談について
 1)子ども手当支給による学校の給食費,保育所の保育料,学童保育の負担金などの滞納世帯に対する窓口納付相談はどのようにしているのか。また,実績は上がっているのか。
担当部長
 
小松豊正
1 震災対策について
 1)石岡市における被害状況,法や条例に基づく救援の手立てがどのようにとられているのか,最新の到達点を報告してください。
 2)駅前中心市街地を通りますと,震災で崩れたお店や住家が取り壊されて,更地になっていたり,駐車場になったりして市街地がさらに落ち込む現象が続いています。震災前に比較しての調査結果があればお示しください。土浦市で実施した10万円を限度にした住家修繕補助制度のことが新聞で報道されていましたが,その時点で799世帯に適用になり1世帯平均で8万円を市が補助したとのことです。市民に大変喜ばれていると聞きますので,私は6月議会に続いて住家修繕補助制度の実施を再度強く要望します。市長の基本認識,及び担当部長の見解をお伺いします。
 3)6月議会で約束された@旧石岡市における緊急広報体制の構築,A土砂災害危険区域のハザードマップの作成の準備状況について,お答えください。緊急広報体制については,コミュニティFMに加え,石岡市としてもツイッターを実施してください。8月20日に土砂災害警報が発令されたがどこですか。先の台風被害に関し,深層崩壊の危険区域が判明していると聞きますが,石岡にもあるのかどうか,伺います。今回の大震災の際,南小学校の貯水槽の水が臭いがして飲めなかったと苦情が寄せられました。耐震貯水槽にして水質の改善を求めます。さらに公園に手動式ポンプ井戸を掘り,いざというときに役立つようにすることを求めます。
 4)柿岡中学校など新設する公営施設には雨水利用の地下貯水槽を設置すること,また土浦市などで始めているマンホール型トイレを避難所にもなる学校に設置することを要望します。担当部長の答弁を求めます。
 5)6月議会で,鹿の子四丁目の地割れ・地すべり対策が地元から2つの陳情が出され,大きな問題になりました。市道の補強は12月までに実施することになっていますが,民有地は何の対策もとられていません。大規模盛土造成地滑動崩落防止事業を適用させて解決をはかるようにしてほしいが担当部長の見解をお伺いします。この事業は面積が3,000平方メートル,戸数10戸以上あれば,国が工事費の4分の1を負担するものです。国が第3次補正で増額を検討しています。
 6)石岡小学校をはじめ,被災した公的施設の復旧の見通しをお伺いします。
市長,担当部長 9月20日に終了しました。
2 放射能汚染対策について
 1)原発利益共同体によって「原発安全神話」がつくられ,今回の東京電力福島第1原子力発電所の放射能漏れ事故という,まさに取り返しがつかない大惨事がおきました。福島県民だけでなく石岡市民をふくめ全国民に大きな不安と経済的被害を与え続けています。
 まず最初に,原発ゼロをめざすのか,それとも原発を継続する立場なのか,そして東海第2原発の廃炉をめざすのかどうか,市長としての基本認識をお伺いします。
 2)石岡市のホームページを見ると,放射線量の安全の基準について,1時間あたり3.8マイクロシーベルト未満だから屋外の活動について特段の制約はないと書いてあります。しかし,これは福島県における暫定的な考え方であり,年間20ミリシーベルトに対応した数字で,最近は原子力災害対策本部でも年間1ミリシーベルトをめざそうということになっていますので,1時間あたりに計算すると1時間あたり0.19マイクロシーベルトとなるわけです。この値は市内で上回っているところが大勢です。常総市では0.19マイクロシーベルト,龍ケ崎市では0.33マイクロシーベルトを基準にして,これ以上高いところは市が責任をもって除染していこうということになっています。ぜひ,石岡市でも積極的な目標を掲げて除染活動をしていくよう求めます。少なくとも3.8マイクロシーベルト未満だから安全だという誤解をまねかないよう,3.8マイクロシーベルトの数字を削除するように求めたいのですが,担当部長の見解を伺います。
 3)放射線量測定器について,8月22日にヒアリングしたときには小中学校に1台配置したいということでしたが,その後,中学校区に1台と変更になったように聞いております。中学校区に1台というのは,小学校,中学校と公立幼稚園のみか,私立幼稚園を含むのか,また保育園は別になるのか,担当部長にお伺いします。
 4)いま職員のみなさんが日常の仕事に加えて,放射線量の測定が続きたいへん疲れていらっしゃるということを聴きました。この状態をこれからもずっと,いわば恒常的に続けていくというのは無理があるので,例えば放射能汚染対策室をつくり,そこに専門チームを配置するなどの体制強化が必要であろうかと思いますが,市長と担当部長の答弁を求めます。
 5)農林水産物について地域別品目別にセシウムの汚染状況を測定し,安全宣言を行い,風評被害を防ぐには,石岡市にも1台のセシウム測定機を購入すべきだと考えますが,担当部長の見解をお伺いします。
 6)他市に学び,石岡市という自治体独自の出費,及び産業文化事業団(つくばね,フラワーパークなど)の観光客の激減による損害を含め,東京電力に損害賠償すべきだと考えますが,市長,担当部長の見解をお伺いします。
 7)市全体の農林水産物にかかわる損害賠償請求額と東京電力の支払い状況及び,今後の見通しについて担当部長にお伺いします。
市長,担当部長
3 駅周辺整備計画について
 1)8月30日の都市建設委員会で明らかとなり,一般新聞でも報道されている「鉛検出で土壌入れ替え」の事実について市長は把握していたとされていますが,事実ですか。まちづくりは,そこに住み続ける住民の納得と合意がなければ成功しません。「鉛検出で土壌を入れ替えた」しかも1,100立法メートルという膨大な入れ替えです。しかし,あれほど問題になった6月議会,第2回臨時会でもまったく議会に報告・説明しなかった。なぜですか。理由をすべての市民にわかるように説明してください。
 2)土壌汚染対策法に基づき,関東鉄道・鹿島鉄道と県との間で適切に処理したといっても,実際にこの土地は市民が使うわけで,市自身があらゆる角度から独自に検証する必要がある問題です。市はどのように安全を確認したのですか。
 3)「鉛検出で土壌入れ替え」の事実があったから,土地を購入するときの常識である不動産鑑定士による土地価格の鑑定をしなかったのではないですか。お答えください。
 4)「基本協定」の区画整理図には,現在は石岡一高前にある市営駐車場が一番北の山新スイミングの隣接地に移設される計画になっているのは,鉛が検出された土地を覆い隠すためではないかという指摘がありますが,実際はどうなのか,市長,担当部長,お答えください。
市長,担当部長

岡野孝雄
1 震災被害による屋根瓦や石塀などの処分について
 車で市内を走行しておりますと,震災直後がそうであったようにブルーシートが相変わらず民家屋根を覆っております。屋根の修理をお願いしても,業者が対応できず,何か月も先,あるいは来年以降という返事で困っている家庭は数多くおられます。今後いつ来るかわからない修理業者をまたなければならない市民の多くは,がれきの受付を今後も希望しておられます。
 1)現在,がれき(屋根瓦,石塀)の受け入れ態勢はどのようになっていますか。また,今後の方針はどのように考えていますか。
 2)市内の民家で,屋根が破損したまま修理せず,余震等により破損した瓦が落下し,いつ歩道の歩行者を傷つけるか心配な家屋も見受けられます。こうした,家屋の所有者への早期の安全対策の督励など,市が行っている対策を伺います。
市長,担当部長 9月20日に終了しました。
2 都市交流について
 かつては,魚沼市と文京区の双方と石岡市は民間交流も含め積極的にお付き合いをしていたわけですが,現在はどのようになっているのでしょうか。また,茨城県内の自治体で海外の都市と交流をもっている所は20市町村あります。国際化の時代と言われて久しいですが,どのような努力をされてきたのか甚だ疑問です。小さな視野にとどまらず,大きな視野で石岡市の発展につながる都市交流についてお伺いいたします。
 1)最初に,石岡市の発展に向けた都市交流に対する市長の見解を伺います。
 2)文京区との災害協定ですが,このたびの震災被害に際して,何らかの支援を文京区からいただいたのでしょうか。そして今後,どのような付き合い希望されているのか伺います。
 3)魚沼市やその他の都市との交流について,どのように考えているか伺います。
 4)他市では積極的に国際的な教育交流・産業交流・文化交流を図っております。専門部署の設置を含め,今後の推進に向けた取組みを伺います。
市長,担当部長
3 生活保護の認定について
 本当に困窮している保護の必要な方,世帯が生活保護を受けるための制度ですが,時としてそうした保護制度では認められていない行為や,財産を有しながら保護を受けようとする,あるいは受給している方がおられるわけです。真に生活保護の必要な方が肩身の狭い思いをしないよう,さらには民生委員や職員の方々が,生活保護事務を進めるにあたり,不法にストレスを加えられることのない環境や体制を作るべきと考えます。
 1)石岡市の生活保護者数の動向についてお伺いします。
 2)実態調査や審査はどのように行なわれ,生活保護世帯から却下される数はどの程度か。
 3)生活保護を強く求められる方から,民生委員や職員が不当要求的な圧力を受けることが考えられるが,この対策はどのようにされているのか。
 4)急増する事務に対応するため,組織体制の見直しはどのような視点で行われ,担当職員のスキルアップはどのように進めているのか。
市長,担当部長
 
菱沼和幸 
1 安全・安心をめざす都市建設行政について
 1)公共下水道事業・農業集落排水事業について
  @長引く不況の下,整備に向けた基本計画での進捗状況をお伺いします。さらに,今後の整備計画,ミニコミュニティ合併浄化槽の取組みについてお伺いします。
  A東日本大震災後,公共下水道や農業集落排水に関し,復旧状況をお伺いします。
 2)昨年の7月25日,26日,今年8月11日に集中豪雨がありました。当市での詳細な被害状況をお伺いします。また,流末状況はどのようになっているのか?さらに,雨水浸水対策の現状をお伺いします。今後の豪雨等で家屋の床上・床下浸水をはじめあらゆる被害の減災のため,道路基盤の整備見直しをすべきと考えますが,見解を賜ります。
 3)当市エリアの市道・県道・国道の復旧状況をお伺いします。
 4)当市での都市公園を含めた公園全ての遊具の点検状況をお伺いします。
市長,担当部長 9月21日に終了しました。
2 地方自治体におけるPRE戦略の導入について
 1)地方自治体が財政の健全化に向け,自治体が有する資産の適切な選択と集中を行うために,公的不動産を経営的な観点からとらえ,賃貸運用や売却などを含めた有効活用や最適化を図っていく必要があります。それが,PRE戦略と呼ばれるものです。PRE戦略とは,国や地方公共団体が所有する公的不動産を戦略的な観点からマネジメントし,「長期的」や「全体最適」などの視点に基づき,その所有・利用形態を合理化していこうという”戦略”で,近年,その検討・導入が求められているわけであります。そこで,PRE戦略の導入についての見解を賜ります。
市長,担当部長
3 空き家再生等推進事業の活用について
 1)近年,全国的に空き家が増加しており,防災・防犯上の観点から問題にもなっております。総務省「住宅・土地統計調査」によれば,空き家の数は平成20年に全国で見ると757万戸,この20年で約2倍,住宅全体の約13%にもなっております。
 過疎化や住宅需要の偏在など地域事情は様々ですが,空き家増加の要因のひとつは,長年,総住宅数が総世帯数を上回る状況が続いてきたことが挙げられます。
 今後,本格的な少子高齢・人口減少時代に入るわが国においては,一層空き家率が高くなることが予想されております。
 私は,昨年12月に空き家対策の質問をさせていただきました。
 当時の部長答弁では,今のところ市といたしましては未整備の状況で空き家の箇所数も把握できておりませんとのことでした。その後の状況は?さらに,国や地方公共団体が費用を補助する「空き家再生等推進事業」がありますが,調査研究はされましたか?お伺いします。
市長,担当部長
4 学校教育について
 1)学校図書館における人的・物的整備の推進について
  学校図書館は,その本来の役割の大きさ・重要さにもかかわらず,人的・物的な面での整備が行き届いていないため,必ずしも十分な活用をされていないことが度々指摘されてきました。児童生徒の読書活動を推進し,言語力の育成を図っていくためには,児童生徒が積極的に活用したくなるような学校図書館への整備する取組みが求められておりますが,当市として,幼稚園・小中学校の人的・物的整備は現在,充実しているのか?お伺いします。
 さらに,現況の課題や問題点等をお伺いします。
 2)猛暑(熱中症)対策の取組みについて
  @当市での幼稚園・小中学校での取組みをお伺いします。さらに,扇風機の設置についての所見を伺います。
  A先進事例として,取手市は,県内初で全市立小・中学校などにミストシャワー(人工の霧)を設置しました。当市においても熱中症予防や低コストで省エネ効果も期待されておりますので,設置してはと提案しますが,所見をお伺いします。
市長,教育長,担当部長

関口忠男 
1 交通安全対策について
 昨年の10月2日,柿岡地内の県道において高校生の交通死亡事故が発生しました。そうした事故を2度と起こさないように,行政は迅速に対応する必要があると思いまして,一般質問を2度に渡り行いました。これに対して,平成23年度において測量等を実施したいとの回答を県から得ているが,いまだ着手されていないとのことなので,1日でも早く事業に着手していただけるよう,できるだけ早い時期に再度要望してまいります,と当時の都市建設部長が答弁しています。
 1)その後,都市建設部は茨城県に対して,どのような対応をされたのかお伺いいたします。
 2)交通安全対策について,市長から職員に対して,どのような指示をされ,結果どのような検討がされているのか,市長から答弁をいただきたいと思います。
市長,担当部長 9月21日に終了しました。
2 公金のクレジットカード収納について
 公金のクレジットカード収納について質問いたします。昨年の第4回定例会で質問させていただき,当時の総務部長が「導入について前向きに検討する」という積極的なご答弁をいただいております。
 これまでの答弁では,手数料が高いのがネックになっているとのことでしたが,滞納で不納欠損になってしまう額を考えれば,積極的に導入すべきと考えます。
 1)クレジットカードの公金収納について,各所管部長に考えをお聞きします。
担当部長
3 石岡市の放射線対策について
 福島原発事故による放射線被害が私たちの生活を大きく脅かしております。特に低年齢の子どもたちへの影響がより大きいことは専門家が指摘しているところです。また,農作物への被害も心配がされております。特に,これから秋を迎える中で,農作物が豊富に実る時期でもあり,農家にとりましては死活問題でもあります。放射線被害は環境問題であると思いますが,生活環境部が中心になって対応にあたっているようには見えません。各部がそれぞれの判断でばらばらに対応しているような違和感を感じております。
 1)石岡市の放射線対策はどの部門が取りまとめ,どのように行われているのか。
 2)放射線測定機を購入し,各学校や公共施設に配布する考えについて。
 3)農産物の放射線測定と安全宣言について,どのような対策を行うのか。
 4)東京電力に対する被害補償を求める考えと今後の予定を伺う。
市長,担当部長
4 農業振興地域整備計画の見直しについて
 1)農業振興地域整備計画の見直しについて,平成22年第3回定例会において見直しの方針及びスケジュール,農用地区域の除外や編入についての考え方等を質問したが,方針,考え方に沿った見直しがなされているのか経過を含め進捗状況を伺いたい。
 2)配布された農業振興地域整備計画(案)を見ると,面積的には相当の見直しがなされたものと思われるが,「元気いしおか」実現に向けメリハリのきいた見直しとなったのかどうか伺いたい。
市長,担当部長

村上泰道
1 災害対応について
 1)災害対策本部について
  第2回定例会において,災害対策本部設置時に関係機関(ライフライン)の担当職員の配置について,設置の必要性について触れましたが,現状を伺います。
 2)民生委員腕章の導入について
  通常の活動を含め,災害発生時の活動等に民生委員としての誇りと自覚を持っていただくために腕章等の導入検討について伺います。
 3)避難所マップについて
  災害発生時に住民の方々の避難所が何処に設置されているのか明確に知らせる避難所マップの作成について伺います。
 4)本庁舎について
  東日本大震災をうけ使用の制限されていた本庁舎の一部分が移転しましたが,2棟目設置の目途について伺います。
担当部長 9月21日に終了しました。
2 環境事業について
 1)食用廃油回収事業について
  現在,八郷地区で行われている食用廃油の回収実績と今後の回収地拡大を含めた事業展開についてお伺いします。
 2)バイオディーゼル燃料事業について
  全国にはバイオディーゼル燃料事業に取組んでいる自治体があり,菜の花プロジェクトへの参加から遊休農地解消,観光対策に実績を残している地域があります。今後,石岡市の歩む方向性についてお伺いします。
市長,担当部長
3 観光事業について
 1)観光協会物産展実施状況について
  先日,つくば市のショッピングモールにおいて石岡市観光物産フェアが実施されましたが,同様の物産展の実績と今後の事業展開についてお伺いします。
 2)石岡市中心市街地活性化基本計画「石岡カフェ」について
  「石岡カフェ」の課題であった駐車場の対策が進み,利便性が向上してきたと思いますが,来訪客に変化がでたのか,2月のオープンからの利用客の変動についてお伺いします。また,今後のさらなる発展のために利用者のニーズの把握が欠かせないと感じるが,その手法についてお伺いします。
担当部長

前島守雅
1 石岡市中心市街地活性化基本計画について
 1)基本計画に掲載されている事業が現在まで計画どおり実施されているのか。
 2)石岡カフェ及び野菜直売所の費用対効果について検証されているか。
 3)今後この計画を進めるにあたって運営等において問題点,課題はあるか。
 4)この基本計画には,従来の駅周辺整備事業のメニューがそのまま掲載されているが,計画の変更はしなくていいのか。
 5)中心市街地活性化基本計画に位置付けられている駅周辺整備事業を見直す考えはあるのかどうか。
 6)今回URから買い取った駅周辺用地の課題や,今後のスケジュールについて。
市長,副市長,担当部長 9月21日に終了しました。
10
玉造由美
1 防災無線システムについて
 1)第2回定例会において同僚議員からも防災無線の早期整備,スピーカー付広報車の増車を求める質問があり,防災無線,コミュニティーFM,CATV活用を含め,早急に整備方針を決定したい。また,スピーカー付広報車を増車する等の答弁がありましたが,その後,何らかの方針が決定したのか,進捗状況をお伺いしたいと思います。
市長,担当部長 9月22日に終了しました。
2 安心子育て支援として「ブックスタート」事業について
 1)赤ちゃんの身体の成長にミルクが必要なように,赤ちゃんの言葉と心をはぐくむためには抱っこの温かさ,周囲の人からの優しい語りかけが大切です。そこで,絵本や読みきかせを通して,赤ちゃんとご家族のあたたかい心と心をつなぐ支援として,ブックスタート事業を開始してはいかがでしょうか?
市長,担当部長
3 買い物弱者について
 1)第1回定例会において,同僚議員からも買い物弱者対策について質問がありましたが,その後に東日本大震災が起こり,その需要が大変増している状況です。現在,デマンドタクシーや高齢者,障がい者の生活支援などの支援策が充実してきておりますが,それに入れない皆さま,子育て中の皆さまなど,歩いて行ける距離で自分で買い物をしたい皆さまのために,ぜひ移動販売の(特に住宅地や団地など,住民が密集している所へ)活路を開いてほしいと思いますが,いかがお考えでしょうか?
市長,担当部長
11
池田正文
1 就職,雇用対策事業について
 1)本市における就職・雇用の状況について
  大学院,大学,短大,専修学校,高校等を卒業予定,もしくはすでに卒業し,まだ就職していない方,また学生を除く若者や,長引く不況や震災等により離職され求職中の方の状況について。
 2)就職・雇用対策事業について
  ハローワーク(公共職業安定所)・石岡地区雇用対策協議会・商工会議所・商工会等との連携した対策事業について。
市長,担当部長 9月22日に終了しました。
12
勝村孝行
1 緊急災害時等の防災対策の強化について
 3月11日,東日本大震災を受けて,石岡市における地域防災計画に関して施策の検討や展開,見直し等,何があるかお伺いいたします。
 1)ハザードマップの活用方法はどうか?
 2)防災・減災対策の推進計画について。
 3)緊急災害時の学校と家庭の連絡手段は確保できるのか。
 4)放射線量測定器の購入計画はあるのか?(各学校に配付,一般貸出用)
市長,教育長,担当部長 9月22日に終了しました。
2 川又地区の残土問題
 その後の経過と結果,現在の状況をお伺いいたします。
 1)現在も定期的に水質検査は行われているか,その回数は年に何回か。
 2)今年度の計画は?
担当部長
13
谷田川 泰
1 福島の原発事故における東電に対して被害金額の請求に対する請求者への入金状況について
 石岡市の被害請求を出された人数,及び団体の件数,何月何日その請求に対し東電から支払いあった金額,風評被害に対する補償もあると思いますが,農産物ばかりでなく観光面,商業面での損害も取りまとめ請求する用意は進んでいるのか?他市町村では請求額の半分が支払われたと聞いているが,今後の請求に対する支払いの見通しはどうなるか。
 放射能測定器の購入予定はあるのか。
市長,担当部長 9月22日に終了しました。
2 協働のまちづくり条例作成及び景観条例との関連について
 1)協働のまちづくり推進事業の成果と課題について。
 2)条例づくりから一転して指針づくりに変更した理由について。
 3)総合計画の基本理念に基づく基本目標のあり方について。
 4)景観条例の策定について。
市長,担当部長
14
大槻勝男
1 鹿島鉄道跡地の取得に関する質疑について
 平成22年2月26日,石岡市は独立行政法人 都市再生機構(以下UR)と石岡駅周辺整備事業に係る事業協力に関する基本協定を締結した。それに従いURは(株)鹿島鉄道跡地を同社より取得(H22年3月),さらにまたそれを石岡市が先月の26日取得も,その間の平成22年9月,(株)鹿島鉄道は同土地内の土壌汚染対象物の調査を社団法人 公害防止協会に委託。結果,特定有害物質である鉛の汚染が発覚した。その後,土壌の入れ替えが行われたとされているが,それらの経緯について,詳細な説明を求める。
 1)基本協定第10条について(石岡市の責任の範囲)。
 2)土壌汚染対策法第60条に基づき,どのような対策をとったのか。
 3)基本協定第18条について,市の考え方。
市長,担当部長 9月22日に終了しました。
15
 
関  昭
1 放射能対策について
 福島原発の事故発生以来,半年が過ぎましたが,この石岡市についてもまだまだ住民の放射能汚染に対する心配が払拭されておりません。特に住民に対する説明が十分になされていないのが現実です。
 1)国の暫定基準値の周知。(種別毎)(放射線量か,放射能の強さか)
 2)測定器の購入。
 3)公共施設の土壌汚染。(保育所,学校,公園等)
 4)個人の住宅周辺における土壌汚染。
 5)農産物の汚染。(給食の食材,自給野菜等)
 6)井戸水の汚染。(どこで測定できるのか)
 7)健康診断。(体内汚染の早期発見)
市長,担当部長 9月22日に終了しました。
2 先の臨時会で可決された「土地の取得について」について
 先般の臨時会においては,常任委員会も無視して強引に可決された「土地の取得」ですが,一般住民としてどうしても納得できない事項について質問いたします。前回の定例会及び臨時会の議事録を何度読み返してもわかりません。
 1)なぜにURに土地を購入させたのか。
 2)基本協定において,なぜに区画整理事業の施行認可の期限を平成23年4月末までとしたのか。
 3)BRT用の用地を購入した際に駅の橋上化に必要な用地も併せて購入すべきではなかったのか。
 4)URに購入させた鹿島鉄道跡地の土壌汚染について
  @なぜに情報公開しなかったのか。
  A入れ替えた土壌の量及びそれに掛かった経費
  B土壌の検査の費用
  C現状は安全なのか。市独自で土壌検査を実施する必要があるのではないか。
 5)基本構想では,この駅の東地区全体を含めた駅周辺整備を平成26年度までに終わらせると言っていたが,なぜに変更したのか。
市長,担当部長
3 協働について
 平成22年度からの市長の施政方針として「協働によるまちづくり」が述べられておりますが,具体的な施策について伺います。
 1)協働による具体的な事業について伺います。
 2)情報の公開及び共有化について以前とどう違っているのか伺います。
 3)今後,協働による施策としてどのような事業を計画されているのか伺います。
市長,担当部長
16

高野 要
1 ゴミ収集車の契約額と糞尿の汲取りの区分けについて
 1)ゴミ収集車の委託について。
 2)糞尿汲取りの区分けはどのようになっているか。
市長,担当部長 9月22日に終了しました。
2 市の職員採用について
 1)市長の縁故者が市職員として採用されているが,そうした方々が受験することを,いつ頃どういう形で知りましたか。
 2)職員採用試験に際して公平,公正を保つために,どのような工夫をしているのか。
 3)なぜ受験資格年齢を大幅にあげたのか。本年はどうするのか。
 4)職務上キャリアに対する考え方について。
市長,担当部長
3 駅周辺整備土地取得に関する協定書のタイムスケジュールと土壌汚染について
 1)この事業に対し,タイムスケジュールはどのような計画のもとにつくられたのか。
 2)スケジュール途中に進まなくなったとき,なぜこの事業に対する説明をしなかったのか。
 3)土壌汚染について,なぜ報告をしなかったのか。
市長,担当部長
4 学校施設の空調機設置について
 児童生徒の教育環境が問われている中で,現在,職員室,校長室,保健室及びPC室は全校冷暖房が設置されています。今後,児童生徒が授業を受けやすく学習意欲を高めるためにも,冷暖房を整備し環境改善をはかるべきではないか。
 1)新築される学校施設への設置はどのように考えているのか。
 2)現在,市内には27校の小中学校が設置されています。今後どのように対応を考えているのか。
市長,担当部長
5 農業行政について
 1)米作の補助について。
  今年度の状況についてお伺いいたします。
市長,担当部長
6 JR石岡駅脇への新庁舎建設について
 1)目的のない土地,土壌汚染で汚されていた土地に新庁舎の建設用地,駅周辺整備事業の起爆剤としての役割を加えてはどうか。
 ※目的の無い土地に目的を与えては!
市長,担当部長
7 石岡市の広報について
 1)広報いしおかは各所管が持ってくる記事を編集,掲載することだけが仕事ではないと思います。広報担当が情報を積極的に広報することについて伺います。
市長,担当部長




戻る  議会トップページへ