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塚谷委員長)ただ今から,議会運営委員会を開会いたします。本日の議題は,1,第2回定例会について,2,請願の取り下げについて,3,新規の陳情の取り扱いについて,4,決算特別委員会(決算議案の審査方法等)について,5,会派持ち帰りとなっていた案件について,6,その他について,以上であります。 これより審査に入ります。なお,審査上の発言は,挙手によりこれを許します。 最初に,第2回定例会についてを議題といたします。本案説明のため,委員長において出席を求めた者の職・氏名は,市長 久保田君,副市長 田口君,総務部長,大野君,企画部長 荻沼君,以上であります。 第2回定例会につきましては,5月25日告示,6月1日招集ということで,前回の委員会において確認されているところであります。 それでは,第2回定例会に提出を予定されております議案について,執行部より説明を求めます。 久保田市長)平成22年石岡市議会第2回定例会に提出いたします議案について,ご説明申し上げます。 今期定例会に提出予定の議案は,議案第37号ないし,議案第46号の計10件でございます。 内訳としましては,補正予算案が1件,条例の一部改正が6件,条例の全部改正が1件,工事委託契約案件が2件でございます。 なお,条例の一部改正のうち,3件につきましては,上位法の改正等の関係で,3月31日に専決処分をいたしておりますので,その承認を求めるものでございます。 以上10件の議案を提出予定しておりまして,その概要につきましては,担当部長のほうから説明いたしますが,最終日に,追加議案といたしまして,固定資産評価審査委員会委員の選任についての人事案件を予定しておりますので,よろしくお願いいたします。 総務部長)それでは,私から補正予算を除く提出議案9件について,各議案ごとにご説明申し上げます。 議案第37号 専決処分に対し承認を求めることについて,石岡市税条例の一部を改正する条例につきましては,地方税法の一部改正等に伴い本市税条例の一部を改正するものでございます。 具体には,1としまして,扶養親族に関する事項の申告書について新たに規定したものでございます。これは所得税の年少扶養控除廃止により,現行の所得税法の規定から地方税法で規定することとなったため,新たに市税条例で扶養親族に関する申告書等について規定するものであります。2番目としまして,軽自動車税の対象となる軽自動車の種類を整理したことでございます。具体には,ボートトレーラーの部分,2輪の条項があったわけでありますが,ボートトレーラーは現状では2輪,3輪と多岐にわたっております。ボートトレーラー条項を削除し,本来その車が持っている2輪とか3輪とかの区分に応じて課税をすることとしたものでございます。3番目は,市たばこ税の税率を引き上げたものでございまして,現行1,000本につき3,298円これが4,618円となったものでございます。1本当たりにしまして,1円32銭引き上げたということでございます。 続きまして,議案第38号 専決処分に対し承認を求めることについて,石岡市都市計画税条例の一部を改正する条例につきましては,地方税法の一部改正等に伴い条例中の法令の引用条項を改正するため,本市都市計画税条例の一部を改正するものでございます。 具体には,条例の条文中,法律の条項を引用しておりまして,法律の改正により条がズレたことにより引用する条項を改正するものでございます。 第39号 専決処分に対し承認を求めることについて,石岡市国民健康保険税条例等の一部を改正する条例につきましては,地方税法の改正に伴い基礎課税分及び後期高齢者支援金等分の課税限度額を改め,非自発的離職者について国民健康保険税の軽減措置を図るため,本市国民健康保険税条例の一部を改正するものでございます。 具体には,国民健康保険税の基礎課税分の課税限度額を47万円から50万円としたこと。後期高齢者支援金等分の課税限度額を12万円から13万円としたこと。非自発的離職者について,前年の給与所得をその100分の30とみなすものとしたことでございます。 議案第41号 石岡市職員の育児休業等に関する条例等の一部を改正する条例を制定することにつきましては,地方公務員の育児休業等に関する法律の一部改正等に伴いまして本市職員の育児休業等に関する条例,勤務時間,休暇等に関する条例,職員団体のための職員の行為の制限の特例に関する条例を改正するものでございます。 具体には,育児休業等に関する条例の一部改正では,育児休業承認の取消事由要件を緩和したこと。勤務時間,休暇等に関する条例の一部改正では,3歳に満たない子のある職員の時間外勤務の制限を追加したこと。などでございます。 議案第42号 石岡市基金条例の一部を改正する条例を制定することにつきましては,新たに収入印紙等購入基金を設置し,収入印紙等及び茨城県収入証紙の購入及び売りさばき事務を円滑かつ効率的に行うため,本市基金条例の一部を改正するものでございます。 具体には,収入印紙等購入基金については,特定の目的のための定額の資金を運用する運用基金とし,基金の額は1,000万円とするものでございます。 議案第43号 石岡市つくばねオートキャンプ場条例の一部を改正する条例を制定することにつきましては,平成23年4月からオートキャンプ場の休業日等を見直すため,本市のつくばねオートキャンプ場条例の一部を改正するものでございます。 具体には,現在,無休としているつくばねオートキャンプ場の休業日につきまして,来年4月以降,4月から11月は無休としますが,12月から3月の期間は,水曜日を休業日とするものでございます。併せて,利用料金の表につきまして,一部区分等を見直すものでございます。その内容は,ケビン棟の利用料金を現行では1泊2万1,000円とあるのを,休日と休前日は現行のままとし,それ以外の日の利用には1泊1万5,750円とするものでございます。 議案第44号 石岡市都市計画法の規定による開発行為の許可等の基準に関する条例の全部を改正する条例を制定することにつきましては,平成22年10月から区域指定制度を導入するに当たり,新たに開発行為の許可等の基準を定めるため,現行の条例の全部を改正するものでございます。 当議案の区域指定制度とは,石岡地区の市街化調整区域内でも指定された区域内であれば誰でも専用住宅や小規模な店舗,事業所などを建てることができるものです。 市の区域指定は,茨城県からの事務権限移譲に伴い市自らが区域指定をできるようになり,市では対象集落を22年10月に,12集落を指定する予定であります。 議案第45号 工事委託契約の締結について,平成22年度市道B8679号線((仮称)八郷・新治線)道路整備事業(トンネル本体工事))につきましては,茨城県と締結する合併市町村幹線道路緊急整備支援事業 支援対象道路の整備に関する平成22年度委託契約に基づきまして,本年度の八郷・新治線道路整備事業のトンネル本体工事として,6億5,000万円の工事委託契約を締結することについて,本市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定に基づき,議会の議決を求めるため提出するものでございます。 議案第46号 工事委託契約の締結について,平成22年度市道B8679号線((仮称)八郷・新治線)道路整備事業(道路改良工事等)につきましては,茨城県と締結する合併市町村幹線道路緊急整備支援事業 支援対象道路の整備に関する平成22年度委託契約に基づき,本年度の八郷・新治線道路整備事業の道路改良工事等として,2億2,300万円の工事委託契約を締結することについて,本市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定に基づき,議会の議決を求めるため提出するものでございます。 以上が,予算を除く提出議案の内容でございます。よろしくお願い申し上げまして,説明を終わります。 企画部長)続きまして,私から補正予算案の事項につきましてご説明申し上げます。平成22年石岡市議会第2回定例会にご提案いたします補正予算は,一般会計のみでございます。 今回の補正は,当初予算編成時に国・県の動向がつかめず,予算計上ができなかったもの。また,緊急やむを得ないものに伴い補正措置を行うものでございます。 資料に基づきまして,ご説明申し上げます。 最初に,左側の上でございます。議案第40号 平成22年度石岡市一般会計補正予算(第1号)でございます。 補正予算額は,3,994万7,000円を増額いたしまして,歳入歳出予算の総額をそれぞれ277億4,394万7,000円といたすものでございます。 財源内訳につきましては,国庫支出金など記載のとおりでございます。 次に,歳出内容を申し上げます。 最初に,総務費の収入印紙等取扱事務費1,139万9,000円は,旅券申請や登記申請などに使用する印紙や証紙の売りさばき事務に関する経費でございます。これらの売りさばき事務は会計課が行っておりますが,毎月の売り上げが400万円程度から500万円程度に達し,今後も伸びることが予想されます。従いまして,市民の利便性向上や取扱事務の効率化のため1,000万円を収入印紙等購入基金として運用するものでございます。 次に,民生費の小規模多機能型居宅介護事業所スプリンクラー整備事業272万1,000円ですが,消防法改正に伴う該当施設のスプリンクラー設置に対する補助でございます。今回の補正内容で,柿岡に所在する「あかね」という施設に補助するものでございます。 次に,衛生費の成人保健事業の1,069万2,000円でございます。 2件とも国の統一基準により一律に実施する「女性特有のがん検診事業」でございます。 まず,1件目は,乳がん検診委託料の577万4,000円です。40歳から60歳までの5歳刻みに該当する女性,つまり40,45,50,55,60となります。現在市内に住民登録されている方950名程度が対象となります。 2件目が子宮頸がん検診委託料448万6,000円です。20歳から40歳までの5歳刻みの女性でございます。現在730名程度が該当してございます。 次に,農林水産業費の農道整備事業1,390万3,000円です。 一般農道整備事業の単独分にかかる事業経費でございます。 次に,右側上段から,商工費の国民宿舎管理運営費57万8,000円です。 国民宿舎つくばね耐震診断を受けまして,耐震補強に関し判定会議による判定業務を委託するものでございます。 次に,教育費の学校教育一般経費63万1,000円につきましては,県の委託業務として,理科と算数について取り組みを展開するための経費でございます。 1つ目の理科支援員報酬19万6,000円は,市内2つの小学校に,理科の授業を支援するため支援員を巡回配置するための経費でございます。 2つ目の学びの広場サポーター報償43万5,000円は,小学校4年生の算数授業補助のため,主に夏休みを利用して開設する「学びの広場」にサポーターを配置する経費でございます。 以上が,今期定例会に提案する補正予算案の主な事項でございます。 どうぞよろしくお願い致します。 塚谷委員長)以上で,提出予定の議案の説明は終わりました。ただ今の説明について,ご質問等はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 塚谷委員長)発言なしと認めます。執行部におかれましては,ご苦労様でした。ご退席をお願いいたします。 次に,先ほど執行部から説明のありました各提出予定議案の付託先についてを議題といたします。本件については,事務局から説明をさせます。 事務局次長)先ほど執行部から説明のありましたとおり,第2回定例会に提出される予定の議案は,10件でございます。 各議案の付託先につきましては,内容等を勘案いたしまして,お手元の「議案付託表」に示すとおりご提案申し上げたいと思います。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。 塚谷委員長)ただ今,事務局から説明のありました議案の付託先等につきまして,ご質問等はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 塚谷委員長)発言なしと認めます。お諮りいたします。今期定例会に提出予定の議案につきましては,お手元の議案付託表のとおりといたしたいと思います。 これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 塚谷委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。 次に,第2回定例会の常任委員会の組み合わせにつきまして,議長から説明願います。 前島議長)第2回定例会の常任委員会の組み合わせについてでありますが,会期予定表に示されているとおり,6月11日の午前10時から都市建設委員会,午後1時30分から教育福祉委員会,6月14日の午前10時から市民経済委員会,午後1時30から総務企画委員会といたしたいと思います。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 塚谷委員長)ただ今,議長から説明のありました常任委員会の組み合わせにつきまして,ご質問等はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 塚谷委員長)発言なしと認めます。お諮りいたします。第2回定例会の常任委員会の組み合わせにつきましては,6月11日の午前10時から都市建設委員会,午後1時30分から教育福祉委員会,6月14日の午前10時から市民経済委員会,午後1時30分から総務企画委員会といたしたいと思います。 これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 塚谷委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。 次に請願の取り下げを議題といたします。事務局からこの案件につきまして説明願います。 事務局次長)現在,総務企画委員会に審査付託されております請願第14「核兵器廃絶を求める請願書」でございますが,お手元にご配付してありますように平成22年5月12日付で,請願者から,取り下げの申出書が提出され,5月13日付で受理してございます。取り下げの理由は「本請願の趣旨であるNPT再検討会議への日本政府の取り組みを促す意見書提出が,石岡市議会日程の都合上,間に合わないことになったため,願意の達成ができないので取り下げる。」という内容でございます。 この取り扱いでございますが,まず付託先であります総務企画委員会において,取り下げの承認をいただいた後,議会運営委員会及び本会議においてご承認をいただくことになります。 なお,本日開催いたしました総務企画委員会において,本請願の取り下げが承認されましたことをご報告いたします。 塚谷委員長)ただ今,事務局から請願第14「核兵器廃絶を求める請願書」の取り下げについて,本日開催されました総務企画委員会において,取り下げが承認されたという報告がありました。 お諮りいたします。当委員会としてもこの請願書の取り下げについては,承認いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 塚谷委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。なお,この取り扱いでございますが,請願,陳情において会議の議題となったものについては,議会の承認を得なければならないことになっておりますので,6月定例会の本会議においてご承認をいただくことになりますので,よろしくお願いいたします。 次に,本日までに受理いたしました,新規の陳情の取り扱いについてを議題といたします。 事務局より説明を求めます。 事務局次長)本日までに受理いたしました,新規の陳情は5件ございます。いずれも郵送で提出されてきております。 1件目の「常陸川水門(逆水門)の柔軟運用を求める陳情書」は,5月6日付けで郵送されてきております。提出者は「霞ヶ浦の再生を考える会」代表○○○○様でございます。内容でございますが,霞ヶ浦の水質浄化には,湖の富栄養化の原因となる窒素やリンの除去が大きな課題となる。逆水門の柔軟運用によって湖の水産資源の回復を図り,漁業を活性化させることで,漁獲をとおして魚体に含まれる窒素やリンを湖から除去することが可能となることから,意見書を県及び政府に提出していただきたいというような主旨でございます。 次に,4件の陳情書が5月10日付で郵送されてきております。提出者は「日本の子供の未来を守る会」○○○○様でございます。 「選択的夫婦別姓制度の法制化に反対する意見書の提出を求める陳情書」の内容でございますが,夫婦別姓導入は,選択的とはいえ,明治以来の夫婦一体となった家族制度,よき伝統を壊してしまうことから,民法改正による選択的夫婦別姓制度の導入に反対する意見書を国及び関係諸機関に提出していただきたいというような主旨でございます。 「永住外国人への地方参政権の付与に反対する意見書の提出を求める陳情書」の内容ですが,在日本大韓民国民団及び賛同者等が働きかけている永住外国人に対する地方参政権の付与に反対する意見書を国に提出していただきたいというような主旨でございます。 「子ども手当の廃止を求める意見書の提出に関する陳情書」の内容ですが,国会で成立した子ども手当は,今の赤字財政状況では支給のためにすべて国債に依存することになり,このまま永久的政策として続けていけば,国の財政は完全に破綻してしまうことから,子ども手当の廃止を求める意見書を国及び関係諸機関に提出していただきたいというような主旨でございます。 「人権侵害救済法の成立に反対する意見書の提出を求める陳情書」の内容ですが,正当な市民の言動まで「差別的言動」として介入され規制されるかも知れないことにより,憲法第21条で保障された国民の表現の自由が侵される恐れがあることから,人権侵害救済法の成立に反対する意見書を国及び関係諸機関に提出していただきたいというような主旨でございます。 いずれの陳情も郵送による陳情書でございますので,従前の例によりますと,本会議場において各議員に配付のみという取り扱いになるものと思われます。 塚谷委員長)以上で,説明は終わりました。ただ今事務局から説明のありましたとおり,5件の陳情書につきましては,本会議場において各議員に配布いたしたいと思います。 これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 塚谷委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。 次に,決算特別委員会(決算議案の審査方法等)についてを議題といたします。 予算並びに決算の審査につきましては,議員全員による特別委員会を設置して実施することが決定されておりますが,開催時期・審査期間など具体的な開催内容等については,その都度決定をしていくということでございますので,本日の委員会において委員の皆様のご意見をいただいて決定していきたいと考えておりますのでよろしくお願いいたします。 最初に,決算特別委員会の開催時期ですが,9月定例会の会期中に行うのか,あるいは開会中に決算特別委員会を設置し,閉会中の継続審査とするか委員の皆様のご意見をいただきたいと思います。 磯部委員)従前どおり9月定例会の中に組み入れてやったらどうかと思います。 菱沼委員)9月定例会の部分において,9月のおまつりはいつでしょう。 〔「18・19・20」と呼ぶ者あり〕 菱沼委員)それでは8月から入っていくということになりますね。8月末からでないと…… 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 塚谷委員長)それでは,決算特別委員会は9月定例会の会期中に行うということにいたしたいと思います。 これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 塚谷委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。 次に,審査期間ですが,各常任委員会の審査を半日ずつ2日,総括審査を1日の計3日間で行うか,各常任委員会の審査を1日ずつ4日,総括審査を1日の計5日間で行うかご意見をいただきたいと思います。 磯部委員)前回も3日でやりましたよね。特別に支障がない状況なもんですから,前回同様3日でいかがなものかと思います。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 塚谷委員長)それでは,お諮りいたします。 それでは,決算特別委員会の審査期間については,各常任委員会の審査を半日ずつ2日,総括審査を1日の計3日間行うことにしたいと思います。 これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 塚谷委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。 次に,会議時間についてですが,昨年は午前9時開会としましたが,委員の皆さんのご意見をいただきたいと思います。 磯部委員)昨年は9時ということでございますが,10時ではいかがなものかと思います。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 塚谷委員長)お諮りをいたします。それでは,決算特別委員会の会議時間については,午前10時開会といたしたいと思います。 これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 塚谷委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。 次に,決算特別委員会における1人当たりの発言時間についてですが,昨年は1人当たり20分としましたが,委員の皆さんのご意見をいただきたいと思います。 〔「昨年同様」と呼ぶ者あり〕 塚谷委員長)お諮りをいたします。それでは,1人当たりの発言時間については,昨年同様20分以内とするということでご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 塚谷委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。 次に,会派持ち帰りとなっていた案件についてを議題といたします。議会だよりの編集につきまして,各会派のご意見をご報告いただきたいと思います。 徳増委員)従来どおりにしていただきたいということでございます。 〔「従来どおりとは」と呼ぶ者あり〕 徳増委員)今までのように,事務局で書いていただいた,そのとおりにしてほしいということです。 磯部委員)左に同じです。 山口委員)心実会では,議員自らが書いたほうがいいというのと,今までどおりに事務局に書いてもらったらほうがいいという意見でした。これは別ですが,できれば2年前の立派な議会報のように戻してもらいたいということを要望します。 〔「結論としては」と呼ぶ者あり〕 山口委員)結論としては,事務局にお願いしたいということです。 関委員)新しい風も従来どおりです。 塚谷委員長)紫峰会も従来どおりです。 菱沼委員)同じでございまして,従来どおりでお願いしたいと思います。 塚谷委員長)それでは,各会派の意見を集約いたしますと,今までどおりとするということであります。 お諮りいたします。議会だよりの編集につきましては,今までどおりとするといたしたいと思います。 これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 塚谷委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。 次に,その他で私のほうから2点ほどご報告いたします。 1点目は当委員会の行政視察についてご報告いたします。お手元にご通知してありますように日程につきましては,7月21日,22日,23日の3日間を予定したいと思います。 なお,視察地につきましては,岩手県一関市及び宮城県多賀城市とし,調査事項としては,一関市が議会運営及び議会基本条例について,多賀城市が議会運営及び多賀城市の文化財についてとしたいと思います。よろしくお願いいたします。 2点目は,ノーネクタイの件ですが,6月定例会はノーネクタイといたしたいと思いますので,各会派の皆様にお伝え願います。 他に,何かございませんか。 山口委員)先ほど議会報を事務局が作成するということですが,私は個人的には2年前までの議会報は立派でいいと思うんですよね。議員がどういう質問をしているか内容も分かるし,議会事務局としての答弁もこういうことをやっているということが市民も分るわけですから,今のはあんまり簡単すぎて市民が読まないんではないかという感じも私の会派ではあります。 塚谷委員長)意見として賜っておきます。そのほか,ございますか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 塚谷委員長)ないようですので,以上で,議会運営委員会を閉会いたします。 なお,ただ今,決定いたしましたことにつきましては,各会派の皆様に周知いただけますようよろしくお願いいたします。 |