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令和7年度 産業建設委員会
岡野委員長)ただいまから、産業建設委員会を開会いたします。 本日の議題は、お手元に配布いたしました協議案件書のとおりであります。 次に、本日の案件の説明のため、説明員として出席を求めた者の職・氏名は、お手元に配布いたしました説明員名簿のとおりであります。 それでは、これより議事に入ります。 初めに、所管事務の調査といたしまして、複合文化施設(市民ホール)整備事業について及び石岡駅周辺整備事業についての計2件を一括して議題といたします。 本件について、執行部より説明を求めます。 なお、発言は挙手によりこれを許します。 駅周辺にぎわい創生課長)それでは、私から初めに、5月11日に開催しました市民ホール整備事業市民説明会につきましてご説明をさせていただきたいと思います。 お手元に配付させていただいております資料1をお開き願います。このたび開催いたしました市民説明会につきましては、市民ホール整備事業に関しまして、機能構成、建設予定地、概算事業費などの今後の事業方針を取りまとめました石岡市複合文化施設(市民ホール)整備基本計画(案)の内容につきまして、広く市民の皆様に周知を図ること、また、事業に対し広くご意見をいただくことなどを目的として、開催をしたものでございます。 市民説明会におきましては、まず基本計画(案)の概要版を配布させていただきまして、説明用スライドを会場前方スクリーンに投影しながら、計画案の内容についてご説明を実施しております。その後、質疑対応の時間を設けまして、市民の皆様と意見交換を実施したところでございます。 当日につきましては、107名の方にご参加を賜り、様々なご意見をいただいたところでございます。ご意見の主な内容につきましては、資料1に一覧で記載させていただいております。 なお、説明会の内容等につきましては、事務方で整理をした上で、今後、市のホームページ等でも公開をしてまいりたいと考えているところでございます。 続きまして、資料の3ページ目……。失礼しました、4ページ目をご覧いただければと思います。2番のパブリックコメントの実施につきましてご報告いたします。 市民説明会と同じく、基本計画(案)につきまして広く周知を図り、ご意見をいただく目的で、パブリックコメントを実施いたしました。実施期間につきましては、4月28日月曜日から5月18日日曜日まででございます。 現在、締切り直後ということで、集計中でございますので、正確な数字、ご意見の件数等につきましては、今後精査をした上で、次回以降の委員会等で、委員会のほうにもご報告を申し上げる予定でございますので、申し添えさせていただきます。 次に、3番の今後の予定につきましてご報告いたします。今後の予定につきましては、今回実施をいたしました市民説明会やパブリックコメントの内容を踏まえまして、基本計画(案)を基本計画として確定させる作業に入ってまいりたいと考えております。その後、事業を進める上で、次の段階となる基本設計などに入ってまいりたいと考えているところでございます。 そのため、基本設計、地質調査、測量等に関連する調査関連の委託料、また、基本設計の事業者選定に必要な報償費などが予算として必要となってくるため、6月定例会で補正予算を上程する予定となってございます。 続きまして、石岡駅周辺整備事業につきましてご説明をさせていただければと思います。 お手元のほう、すいません、資料3をお開きいただければと思います。まず、1番のR6石岡ステーションパーク利活用改修工事の進捗状況についてご説明させていただきます。 令和6年度からの繰越事業として実施しておりますこちらの工事についてでございますが、石岡ステーションパークと西口交流施設をつなぐ横断歩道の設置、感知器、非常警報器具の設置、照明器具の設置、既存車道部であるアスファルト舗装の一部が完了している状況でございます。今後につきましては、アスファルト舗装面の上部をカラー舗装等で塗る作業ですとか、歩道部の平板ブロックの舗装、ガードパイプ等の設置をしていく予定となっております。工事のほう、順調に進んでおりまして、完了予定時期は6月30日、6月下旬を見込んでいるところでございます。 続いて、2番のR6国分町ポケットパーク整備工事の進捗状況につきましてご報告させていただきます。こちらは、現在ポケットパークに設置予定である手押しポンプつきの井戸の掘削を行っている状況でございます。今後につきましては、四阿の設置ですとか水飲み場の設置、インターロッキングの舗装等を実施していく予定となっております。こちらにつきましても、完成予定時期は、記載のとおり8月末となってございます。 本日現在につきましては、進捗状況ということでご報告させていただいておりますが、随時、工事進捗につきましては、委員会でのほうでもご報告させていただければと考えております。 私からのご説明、ご報告は、以上となります。どうぞよろしくお願いいたします。 岡野委員長)以上で説明は終わりました。 ただいまの件についてご質問等がございましたら、挙手によりこれを許します。 高野委員)今あれですね、複合文化施設についてお伺いして、市民説明会等々を行って云々というようなことで、もう何の問題もなく事業に入るというような感じで報告。これを市民の人にも報告してるかと思うんですが、これ、土地はどこへ造るんですか。 この建物はね、まずは、計画はよろしいでしょうけども、用地。これについては、何にも踏み込んでないじゃないですか。ただ、議員が反対して、ここがいいと言ったからやると。反対はしてないんですよ。駅東ではいかがかと。だけども、イベント広場でしてくださいとも言ってない。そういった中で、自分たちのね、思いの中でこういうことを進めて、これが行政でね、このような大きな事業、正しいのかと、私は疑問を持つんですよ。 まずは議会にもね、もっと踏み込んできて、土地の問題もそうですけども、早くね、お話し合いをしたいとかね。二元代表制、ご存じですよね。これ、議決事項ですよ。この辺のところをね、議会軽視って言えば議会軽視になるんでしょうけど、ならないのかもしれませんけど、どのような考えで議会と、また、市民とは向き合ってるようですから、議員とどういうふうに向き合っていこうとしてるんですか、お伺いします。 駅周辺にぎわい創生課長)お答えさせていただきます。 高野委員ご質問の建設予定地についてでございますが、このたび、さきの常任委員会でもお示しさせていただきました複合文化施設(市民ホール)整備基本計画(案)のほうでですね、イベント広場で整備を進めてまいりたいということで、お示しをさせていただいているところでございます。 これまでの検討経過として、様々なご意見を賜ってきたところでございますが、執行部側といたしましては、それら様々な条件等を踏まえまして、イベント広場で整備を進めていくということで基本計画のほうをまとめておりますので、そちらで事業化のほうをしていければということで、現在お示しさせていただいているところでございます。 以上でございます。 高野委員)今、いければと思いますっていう、半信半疑。うまくいけばっていう話ですよね。そんなことで、こういう大きな事業できますか。 この事業で一億五、六千万、駅東でお金使ってますよね。これ、どうなんですか。また議会の理解を得られなかったときには、皆さんが使ったお金はどうなんですか。何かちょっと、進め方に問題があるんじゃないか。一方的に自分たちだけでね、基本計画でも何でもいいでしょうけど、どんどん進めていけば何とかなる。お金使うだけ使って、予算つきません。どうします。 委員会もあるんですよ、こういうふうに。委員会と積極的な話し合い等々持ったことありますか。報告だけでしょ。委員さんの意見は欲しくないんですか。皆さんの意見だけですか。 これ以上ね、突っ込みませんけど、もうちょっとね、この100億とか120億とか言ってますけど、事業に対しての考え方がね、私は甘いんではないのかなというふうに思いますよね。使ってるお金は全てね、市民の税金ですから。無駄なお金は使わない。もう一億何千万かね、無駄なお金使ってます。ですから、そういったところをもうちょっとね、私はね。報告はいいです。ありがたいです。でも真剣にね、取り組んでほしいなと。所管の委員会もあるわけですから、委員会で聞かせてやるよじゃなくて、委員会で、委員さんのご意見はどうですかとか、積極的にね、私は取り組んでいくべきだと思いますよ。この事業の大きさっていうのをね、よく認識したらいいかと思います。 答弁要りません。 岡野委員長)ほかにご質問等ございませんか。 新田委員)すいません、くどいようで申し訳ないんですけれども、複合文化施設について、複合文化施設(市民ホール)整備事業ということで、今報告がありました。前回の4月28日の委員会の中でも、この計画、複合文化施設(市民ホール)整備基本計画が出されましたけれども、市民説明会については複合文化施設ではなく市民ホール整備事業ということで、チラシのほうも市民ホールということで書かれていましたけれども、こちらの名称が統一してない、この使い分けしてる理由というのを、もう一度改めてお伺いします。 駅周辺にぎわい創生課長)お答えいたします。 事業名といたしましては、委員からご指摘がございましたとおり、複合文化施設(市民ホール)整備事業ということで記載をさせていただいておりますが、市民ホールを核とした今回の整備ということで、市民向けの説明会のタイトルといたしましては、分かりやすく市民ホールということでですね、略称を使わせていただいたというところでございます。 以上でございます。 新田委員)であるなら、議会のほうでも、出すのは市民ホールでいいんじゃないかなというふうに思います。 それとですね、前回も委員会の中でお伺いしまして、この説明会の中でも、市民の方から質問が出ていました。この資料1の3ページの質問で言うと、この21番で、年間の維持経費はどれぐらいかかるのかといった質問が、当日私も参加してたので、そういった質問が出てたのは聞いております。その中のお答えで、こちらにも記載ありますが、今、現段階では、維持管理に係る経費として明確な金額はお答えできないということでありました。委員会で言われた答弁と一緒だったかと思います。 これ、建設費用だって明確な金額ではないと思うんですけれども、概算でありますし。で、中に入る機能は細かく、市民ギャラリー、アトリエ、音楽スタジオ、会議室って出ているのに、維持管理経費は今後検討していく。でも、私、一番ここがすごく大事だと思っています。実際に施設が造られたら廃止されるまでずっとかかっていく費用だと思うので、ここについてはすごく大事だと思うので、出してほしいなという、この費用について出してほしいなというふうに思うんですけれども、ここはおおよそでも出ないのかというのがいまだによく分からないんですが、これはいつ頃示される予定なのか、改めてお伺いします。 駅周辺にぎわい創生課長)お答えさせていただきます。 委員からご質問のございました年間の維持管理経費についての部分についてでございますが、考え方といたしましては、整備基本計画のほうで申し上げますと、第5章に記載させていただいております管理運営計画、こちらの中で詳細のほうを煮詰めていく予定となってございます。今後、どういった維持管理をしていくかという部分につきましても、整備基本計画、整備計画とはまた別途ですね、管理運営計画のほうを定めてまいりたいというふうに考えているところでございます。 正確には、設計の進捗によりまして、管理運営経費のところも大分明らかになってくることが想定されますので、基本設計が進展する中で、詳細にですね、維持管理経費のほうも概算の計算ができる段階になりましたらば、委員会等、また、市民の皆様にもお示ししてまいりたいと考えているところでございます。 以上でございます。 新田委員)こちらについては、もうおおよそでもいいので示していただければ、イメージも湧くと思いますので、よろしくお願いいたします。 もう1つなんですが、同じくこの資料1のページ数で言うと4ページなんですけれども、こちらも市民の方から当日質問がなされておりまして、質問で言うと31なんですけれども、既存のほかの施設が統合されたり縮小されることはあるのかという質問に対して、この市民ホールができることで、直接的に既存の施設が統合・廃止されるわけではないというふうに、担当のほうでお答えがなされておりました。 で、その下の32の質問では、使用してきた八郷の中央公民館が、文化活動がしにくい状況になっているよということに対して、中央公民館は築約40年となり老朽化が進んでいるので、修繕をしながら公民館機能として使えるようにしていくというお答えがあったんですけれども、この公民館機能として使えるようにしていくっていうのは、中央公民館のホール機能は今後廃止していくという考えであるのか。ちょっと私、そのように捉えたんですけども、その辺はどのように考えているのかお伺いします。 駅周辺にぎわい創生課長)お答えいたします。 ご質問のございました中央公民館のホール機能につきまして、現時点で、将来的にですね、廃止するかどうかというところは、現時点では決定しておりません。ですが、今後公共施設の統合再編ですとか、複合化というところは全庁的に取り組まなければならない問題としてですね、計画されているところでもございますので、所管の部署と庁内調整をした上で、今後の方向性につきましては検討していきたいというふうに考えているところでございます。 以上でございます。 新田委員)この、公民館機能として使えるようにしていきますという答えは、多分谷島市長がお答えしてたかと思うんですけども、あえてこの公民館機能として使えるようにしてきますよって言ったっていうことは、ホールは廃止されるのかなというふうに私は捉えたので、改めて聞かせていただきました。 あとは、パブリックコメントについては、先ほど、昨日までの集計期間だったということで、まだ精査されてないということだったんで、どのぐらいの件数があったとかそういった部分について、また今後という話だったので、また聞かせていただければというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。 以上です。 岡野委員長)ほかにご質問はございませんか。 川井副委員長)ただいまご説明がありました中央公民館の取扱いについて、今説明があったわけですけども、私もこの、今の話では、近々にはなくしたりはしないという説明でありますけれども、何かこう、どう考えてもですね、突然聞いた話で私もびっくりしてるんですけども、ここの公民館を使用している私たち八郷地区の人たち、市民に関しては、非常にここは利便性があって使い勝手のいい部分でありますけれども、これが突然なくなるようなことがまずないようにしていただきたいのと、何かこうして話を聞いてると、もう本当に無駄なものはなくし、必要なものは残していくという市の方針は分かりますけれども、何か、今回造っていく複合文化施設がいかにも必要ですよみたいな方向づけで持ってかれるのは、これは地域の市民の思いを度外視したこととつながってまいりますので、そこは慎重に進めていっていただきたいと思います。 そこで1つお尋ねしたいのが、今回、市民説明会がありました中で私の感じるところは、何点か質問事項がありますけれども、整備方針、1・2・3・4・5と、質問がありました。ざっと目を通すと、大方これ、反対意見のようなものが多かったと思います。その他のものに関しても、行った方から聞きますと、割と反対の意見も多数出ていたよという話ですけども、私、この部分の整備方針の中での、質問の反対が多かったということを、ちょっと重視していただきたいと思います。 市民の感覚、市民の感覚と皆さんも私たちも使っていきますけども、まず、この施設が必要かどうかという意見、案件に関してこうした反対が多いということは、この議会の中でも必要性に関しては特段議論なく、こういった施設は造るべきだという中で、今まで進んできておりました。やはり、市民の中でもこうしたものに対する不安があると言われてる以上は、この委員会の中でも原点に返って、この市民ホールの必要性、やはりそこも今後議論していくべきであると、私は思います。 そして、今回集まった説明会の中での皆さんというのは、結構高齢者と言われる、年の大きな方が多かったと思いますけれども、私も常に言っております、今後市を担う20代・30代・40代の方々の意見ということも聞いていただきたいという部分では、今回ここには出てませんけれども、やはりこういった設備投資に対する不安、今後自分たちがそれを払っていく立場の、若い方たちのそういった意見も重視していく、聞いていく必要があると思いますので、その点についてどういったお考えがあるのか。 いろいろたくさんお話ししちゃって申し訳ないんですけども、今後のこの複合文化施設の必要性という部分についてどう考えてるのか、議論するかどうかということについてどう考えてるのか、お聞かせ願います。 駅周辺にぎわい創生課長)お答えさせていただきます。 川井副委員長のほうから今ご質問ございました必要性の議論という部分についてでございますが、これまでの経過といたしまして、様々ご議論を頂戴してきたところではございますが、現在、イベント広場に複合文化施設(市民ホール)を建設するという方向で整備基本計画のほうを取りまとめたところでございますので、当然その議論につきまして否定するものではございませんので、議会のほうに、常任委員会のほうにも随時ご報告とご説明をさせていただきながら、様々なご意見を拝聴しながらですね、事業のほうを進めていきたいと考えているところでございます。 また、若い世代のご意見をうまく聴取するようにというお話でございますが、これまで駅周辺にぎわい創生課のほうで取り組んできた事業の中でですね、高校生・大学生と連携したワークショップ等も複数回実施してきているところでございます。そういった中で、若い世代の方のご意見なども取り入れながら現在の計画案をまとめてきているというところでございますので、今後もですね、今年度もワークショップのほうを予定しておりますので、そういった中で若い世代のご意見というのも取り入れながら、事業に生かしてまいりたいと考えているところでございます。 以上でございます。 川井副委員長)担当のほうの説明としてはそういったことにもなるかと思いますけれども、やはり、後半に言いました若い人の意見の取り入れという部分では、その程度のことでは非常に弱いと、私は思います。もう少し、働き盛りである方々のそういった意見というのは、別な形も含めてしっかりと聞き入れた中での市民の思いというものも、今後、進め方の中には取り入れていっていただきたいと思いますし、そういった方々の意見を私たちも後ろ盾にしながら、しっかりと意見していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 岡野委員長)ほかにご質問等はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 岡野委員長)ないようですので、以上で本件については終結いたします。 次に、石岡地方斎場組合と湖北環境衛生組合の統合についてを議題といたします。 本件について、執行部より説明を求めます。 生活環境部参事ゼロカーボン担当兼生活環境課長)それでは、私からは石岡地方斎場組合及び湖北環境衛生組合の統合についてご説明いたします。 資料をご覧いただきたいと思います。初めに、統合に関する検討の経緯についてご説明いたします。石岡地方斎場組合と湖北環境衛生組合につきましては、これまで各事務組合におきまして、事業の安定的な経営に取り組みながら、効率的で健全な経営を目指してきたところでございます。 一方、今後の課題といたしまして、一部事務組合の職員の年齢構成や、本市において少子高齢化や人口減少に直面しており、将来的な安定運営のために統合が必要な状況となってございます。また、いずれの組合も、構成市が石岡市・かすみがうら市・小美玉市で共通しているため、統合を行うことで様々なメリットが見込まれております。 そのため、令和4年度から、構成市及び両組合において、統合実施に向けた検討を開始いたしました。これまで、担当者による勉強会や担当課長会議における意見交換を実施し、組合の統合の必要性や手法について、検討を重ねてきたところでございます。 令和7年4月22日に担当課長会議が開催されまして、将来的に組合を安定運営するためには、組合を統合する必要があることが両組合から示され、本格的に統合の検討が開始いたしましたので、ご報告をさせていただきたいと思います。 今後想定される手続について、ご説明いたします。組合の統合については、3つの手続が見込まれます。 (1)としまして、構成市において、規約や負担金の案分方法などを協議検討し、合意形成を行います。 (2)としまして、構成市議会において、規約変更や解散の議案を議決する必要がございます。 (3)としまして、構成市議会の議決をもちまして、県への申請や届出等の協議を実施いたします。 次に、詳細なスケジュール等については、検討を行っている状況でございますので、改めてお知らせをさせていただきたいと存じます。 以上が、生活環境課からの説明でございます。よろしくお願いいたします。 岡野委員長)以上で説明は終わりました。 ただいまの件についてご質問等がございましたら、挙手によりこれを許します。 ご質問等はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 岡野委員長)ないようですので、以上で本件については終結いたします。 次に、令和7年度広報いしおか等配布業務における関係団体折込の取扱いについてを議題といたします。 本件について、執行部より説明を求めます。 コミュニティ推進課長)コミュニティ推進課から、令和7年度広報いしおか等配布業務における関係団体折込の取扱いについてご説明申し上げます。 1の市報折込に係る令和6年度までの取扱いにつきましては、各関係団体が委託先であるシルバー人材センターに直接支払いをする方式としてございましたが、2の令和7年度以降の取扱いにつきましては、先日の一般質問でも総計予算主義の原則についてご指摘をいただき、庁内で協議をした結果、歳入の流れをより明確にするため、各関係団体からは市へ納付し、市からシルバー人材センターへ支払いをする方式に変更することとし、その流れをフロー図として示してございます。 この方式に変更することに伴い、歳出において市報等配布委託料、歳入において市報折込負担金の増額補正を予定してございます。 コミュニティ推進課からの説明は、以上でございます。 岡野委員長)以上で説明は終わりました。 ただいまの件についてご質問等がございましたら、挙手によりこれを許します。 ご質問等はございませんか。 川井副委員長)今の説明を聞きますと、一会計年度における一切の収入及び支出等は、歳入歳出予算に編入していくということでよろしいんですか。 コミュニティ推進課長)お答えいたします。 地方自治法の210条の規定に基づきまして、川井委員さんおっしゃるとおり、一会計年度における一切の収入及び支出、全てこれを歳入歳出予算に編入するということで、総計予算主義の原則を踏まえました対応となってございます。 以上でございます。 川井副委員長)それでもう1つ。例えばこれ、臨時的な折込等の依頼、その内容と依頼を受ける団体の範囲を、これは明確に定めるべきと思いますけども、その点についてもどうお考えなのか。 コミュニティ推進課長)お答えいたします。 広報紙への関係団体のチラシ等の折込についての審査でございますが、秘書広聴課のほうにおきまして広報紙の折込の取扱いに関する基準等を策定し、審査をするよう、現在検討しているところでございます。 以上でございます。 川井副委員長)ぜひそこのところもしっかりとやっていただきたいと思いますし、そういった部分のときに、当然、総務課法制担当に確認してもらうということも必要だと思いますけれども、いかがでしょうか。 コミュニティ推進課長)お答えいたします。 チラシの広報紙への折込の審査につきまして、秘書広聴課とあわせまして、総務課のほうとも協議をしてまいりたいと考えてございます。 以上でございます。 川井副委員長)重ねて申し上げますけども、今回のフードフード及びオトメシの際のこういった不手際が、今回のこういった事例の問題ともなってますことから、しっかりと市のほうとしてもやるべき事案だと思いますので、そこは重ねて強く要望しておきますので、よろしくお願いいたします。 岡野委員長)ほかにご質問等はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 岡野委員長)ないようですので、以上で本件については終結いたします。 次に、企業誘致推進事業についてを議題といたします。 本件について、執行部より説明を求めます。 産業プロモーション課長)私から、企業誘致推進事業につきまして、地区計画策定に係る進捗状況等のご説明をいたします。 産業戦略部説明資料をご覧ください。3月18日の産業建設委員会にて、第1回の地権者説明会のご報告をさせていただいてるところですが、その後、第2回説明会に向けまして、現在準備を進めているところでございます。 初めに、(1)策定エリア(案)についてでございますが、第1回の地権者説明会後、地権者個別の意向確認を進めてまいりました。その結果、資料の赤いラインのエリア、約7.5ヘクタールを第1期地区といたしまして、今回の地区計画の策定エリアにしたいと考えてございます。 エリア図右下に計画図案を記載してございますが、地区施設といたしまして、図面にあります道路−1、2を、幅員9メートルの補助幹線道路といたしまして整備する方向で検討をしております。併せて、工業排水につきましては、宅内処理の上、北側の園部川へ排出を想定し、関係機関と調整を図っております。また、建物等の用途制限など、地区計画の要件につきましては、県などの関係機関と協議を進めているところでございます。 2ページをご覧ください。次に、(2)地権者説明会についてでございます。令和7年5月24日土曜日午後5時より、正上内公民館にて、第2回の地権者説明会を開催させていただきます。対象者は、第1回目と同じく、第2期地区の地権者を含む38名となっております。この説明会におきましては、計画策定エリアを含む計画素案につきましての説明のほか、他の地域の計画等を参考に、地権者の協議会の設置等について情報提供させていただく予定となっております。 最後に、(3)今後の策定スケジュール(案)についてでございます。第2回説明会後、具体的な策定エリアの確定作業、そして、計画素案の策定等について県協議のほう進めまして、令和7年度中に都市計画の決定の告示ができるよう進めてまいります。併せまして、デベロッパー等への働きかけなど、具体的な立地企業の誘致活動を進め、より迅速な企業立地に結びつくよう取り組んでまいります。 説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。 岡野委員長)以上で説明は終わりました。 ただいまの件についてご質問等がございましたら、挙手によりこれを許します。 高野委員)今、かなりのね、大きな面積になるかと思いますけども、排水については園部川へ流すというような話でございましたが、これ、園部川へ流すということは、園部川の、何て言うんですか、水利権とかいろいろあると思うんですね。そういったところはちゃんと、きちっとした話がついてるのかどうかね。安易に園部川へ流しますよと言っても、水利権もあるだろうし、勝手に何を流すんだか分かんないし。そういったところも、やはりここで話をするんであれば、そういった周りの権利者ともきちっとした話がついてるのかどうかね。今、ちょっとあまり安易に話してるから不安だったもので、どうなってるのか説明を願います。 産業プロモーション課長)お答えいたします。 排水につきましては、こちらの計画と併せまして、こういう計画を今考えておりますということで、県の関係機関と、そして石岡台地だったりとか、そういうところにお話をさせていただきまして、ケースバイケースで許可を取るところっていうのは変わってくるっていうところで情報いただいておりますので、今後進めるに当たりましては、そちらとも併せて調整をさせていただきたいと考えております。 以上でございます。 高野委員)県のほうもね、これ、二級河川ですか。そうですよね。また、石岡台地さん等々ともですね、やはり工業団地造ることもいいけども、やはりきちっとそういったところは進めながらいかないと、途中でね、また止まってしまうようなことになるんで、水の問題とかね、そういった問題をきちっと精査しながら進めてください。 答弁要りません。 岡野委員長)ほかにご質問等はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 岡野委員長)ないようですので、以上で本件については終結いたします。 次に、八郷都市計画下水道の見直しについてを議題といたします。 本件について、執行部より説明を求めます。 下水道課長)下水道課から、八郷都市計画下水道の見直しについてご説明申し上げます。 資料8、八郷都市計画下水道の見直しについてをご覧願います。初めに1、見直しの背景と目的でございますが、八郷地区の下水道事業は、人口減少や高齢化などを背景として、その計画区域の大きな見直しの時期を迎えております。令和4年度の茨城県生活排水ベストプランの見直しを契機として、八郷地区の下水道の計画区域の見直しを行ってまいりました。今年度、これらを踏まえた見直しの結果について都市計画決定を行い、新しい計画の下、整備を進めていくことを予定しております。 見直しの概要でございますが、現在の計画区域は、平成10年以降見直しが行われておりません。最新の人口推計や整備費用を踏まえ、最適な整備区域について検討を行ってまいりました。令和4年度の茨城県生活排水ベストプランの見直しの中では、最適な生活排水処理法について、下水道整備か浄化槽かの比較検討をいたしまして、令和5年度の八郷地区全体計画(10年以上の中長期計画)の見直しの中では、ベストプランの見直しを受けて計画区域を縮小し、令和6年度の都市計画区域決定のための計画図及び関係図書の作成の中では、これまでの見直しを踏まえた新しい整備区域図の作成をいたしました。この内容は、計画を縮小した区域の削除、計画区域に隣接し、現状接続されている区域の取り込みでございます。この結果、約817ヘクタールから169ヘクタールを減し、約648ヘクタールとする新しい区域案を作成いたしました。 令和7年度については、新しい区域案について住民説明会を実施し、関係機関との協議を実施し、都市計画審議会を経て、都市計画決定を予定しております。 3の今年度のスケジュールでございますが、6月に住民説明会。7月に公聴会に係る公示、市下水道審議会(1回目)。8月に公聴会開催、原案の確定と県事前協議。9月に県協議を踏まえた(案)の縦覧。10月に縦覧による意見募集・対応、市下水道審議会(2回目)。11月に市都市計画審議会、県本協議、都市計画決定の公示を予定してございます。 説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。 岡野委員長)以上で説明は終わりました。 ただいまの件についてご質問等がございましたら、挙手によりこれを許します。 ご質問等はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 岡野委員長)ないようですので、以上で本件については終結いたします。 次に、無電柱化推進事業意向調査結果についてを議題といたします。 本件について、執行部より説明を求めます。 道路建設課長)私からは、昨年度実施いたしました無電柱化推進事業の基礎調査結果についてご説明いたします。 道路建設課説明資料をご覧ください。無電柱化事業につきましては、防災性の向上や快適性などの観点から、既設道路に埋設されている電柱等の施設を、道路の地下空間を活用して、安全性を確保する目的とした事業でございます。 対象エリアといたしまして、県道石岡つくば線金丸通り、市道A0207号線守横通り、市道A3181号線大小路通りの3路線沿線の居住者等を対象に実施いたしました。 資料2ページをご覧ください。調査の基本的な考え方といたしまして、無電柱化の概要をお知らせした上で、地域の考えを把握するため、記載の4つの考えを基に、調査内容の構成を設定いたしました。 資料3ページ、4ページをご覧ください。無電柱化の整備によるメリット・デメリットを示し、理解を深めた上でのご意見を伺ったものでございます。 資料5ページをご覧ください。調査方法といたしましては、配布対象数を500件。調査員が直接配布を行っております。回収数は、郵送114件、WEB16件、合計130件で、回収率は26パーセントでございました。 資料6ページをご覧ください。無電柱化整備に対しましてのご意見でございますが、記載のとおり、積極的に進めるべきが46.2パーセント。どちらかといえば進めるべきが36.2パーセント。合わせまして82.4パーセントと、無電柱化整備に向けて、大変関心の高い結果でございました。下段は、各路線別の結果となってございます。 資料7ページをご覧ください。無電柱化を進めるべきと考える大きな理由でございますが、歩行者や自転車の安全性や歩きやすさ、自動車運転の安全性や運転のしやすさ向上などのご意見が、全体の約77パーセントほどを占めてございます。 資料8ページをご覧ください。無電柱化整備に対しまして、進めなくてもよいと回答があった内容でございますが、複数回答可とした中で、割合が多いものとして、万が一停電した場合の復旧に時間がかかるリスクが大きい、整備に費用がかかりすぎるなどのご意見がございました。 資料9ページをご覧ください。整備に対しまして、用地の取得に対する回答でございますが、市との交渉に応じるが32.3パーセント。交渉に納得したら、売却をしてもよいが16.2パーセント。売却はしないので、市との交渉にも応じないとの意向の方も5.4パーセントございました。 資料10ページをご覧ください。こちらは、路線別の用地取得に対する回答となっております。 資料11ページは、無電柱化を進めるべきと回答をいただいた方の用地取得に対する回答となっております。先ほどの全体の用地取得に対する意向と同様に、事業に関心がありつつも、土地の状況が様々あることから、用地協力への意向も分散の傾向が見られます。 資料12ページから15ページにつきましては、自由意見といたしまして、様々なご意見を頂戴したところでございます。無電柱化で安全を確保していただきたいとのご意見や、石岡のおまつりにとってもよいのではないかとのご意見がございました。 今後のスケジュールといたしましては、今回の無電柱化推進事業に関する意向調査の結果を踏まえまして、まずは財源の確保が課題となりますので、関係部局と協議を図りながら、事業化の可能性に向けて調査研究を進めてまいりたいと考えております。 説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。 岡野委員長)以上で説明は終わりました。 ただいまの件についてご質問等がございましたら、挙手にこれを許します。 ご質問等はございませんか。 山本委員)無電柱化推進ですね、私、数年前から一般質問等通じてですね、要望してきた事業なので、調査の段階まで進んだということで大変関心を持ってたわけですけれども、これはもちろん、3路線の環境から判断して、全て共同溝方式で無電柱化を進めるということですね。裏配線とか軒下配線、低コストの手法が国から提案されてますけど、この3路線にある住宅あるいは建物ですね、の状況から判断して、共同溝方式しかないという前提だったんですね。それ、初めに確認させていただきます。 道路建設課長)無電柱化の工法につきましては、今後、電線管理者等のご意見をいただきながら、現地に即した、低コスト、工期短縮が図られる工法を検討してまいりたいと考えております。 山本委員)調査の前提として、その工法は、共同溝方式ということは前提で調査をしたんではなくて、まだまだその裏配線、軒下配線等の整備方式も考えられるということですか。 道路建設課長)委員お見込みのとおりです。 山本委員)用地買収の調査もありましたけど、これは、地上機器を設置するためのスペースの確保ということで考えられたんでしょうかね。共同溝方式の場合、どうしても地上機器の設置が必要で、それには一般的には、基本はですね、十分な幅員を確保した歩道に設置するということで理解してますけれど、この3路線、歩道の確保が難しいと思うんですよね。ですから、おそらく先斗町方式っていいますかね、民地を借りる、あるいは買収してそこに機器を設置するという方式を前提に、このアンケート調査されたんではないかなと思いますが、その点、間違いありませんか。 道路建設課長)今回のアンケートにつきましては、実際の現地の工法については検討しておりませんが、今後、現地調査に入りまして、決定していくものと考えております。 山本委員)用地買収についてのアンケート調査があったということは、民地を買収する必要があるという前提での調査かと思うんですが、その目的は何ですか。民地を買収するという目的。 道路建設課長)今回のアンケートにつきましては、あくまでも地権者の方のご意向を確認する調査でございました。 以上でございます。 山本委員)3路線、公道を使用するだけでは無電柱化ができない。民間、民地の提供がなければ整備事業ができないということなんでしょうかね。ちょっとよく分かりませんけれど。再度お尋ねします。 都市建設部長)ご答弁申し上げます。 山本委員おっしゃるとおり、電線地中化に関しましては、共同溝ですとか軒下配線、あとは裏の配線というのもございます。その中で今回、意向調査ということでアンケートを取らせてもらいまして、その手法の中の一つで、山本委員が言われるように、共同溝を地中に埋めた場合に、トランス、そういったものが置く場所がないので、もしそうなった場合協力してもらえるかというのも含めて、意向調査で、今回アンケートを取らせてもらいました。ただ、今現時点で、この方法でやるということでアンケートを取ったわけではなくて、こういった事業をやるときに協力してもらえるかという、意向調査の部分が強いものとなってございます。 以上でございます。 山本委員)分かりました。結構です。 岡野委員長)ほかにご質問等はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 岡野委員長)ないようですので、以上で本件については終結いたします。 次に、今後議会へ提案する予定の案件についてを議題といたします。 本件について、執行部より説明を求めます。 駅周辺にぎわい創生課長)それでは、今後議会に提出する予定案件のうち、当課、駅周辺にぎわい創生課所管分につきましてご報告させていただきます。 先ほど、所管事務の調査の中でもお話しさせていただいておりますが、一般会計補正予算、歳出のうち、複合文化施設(市民ホール)整備事業につきまして、基本設計の策定と、建設地の関連調査を実施するための基本設計委託料、地質調査委託料、測量調査委託料の補正、また、基本設計の事業者選定に必要なプロポーザル委員報償などを補正を予定してございます。 また、歳出に関しまして、一般会計補正予算、歳入のうち、複合文化施設整備基金繰入金の補正も同時に予定しております。 最後に、繰越明許費についてでございますが、先ほどの補正予算につきまして、委託業務の完了が、現時点では年度をまたぐ可能性がございますことから、繰越明許費の補正も併せて予定してございます。 以上が、駅周辺にぎわい創生課所管分のご報告となります。よろしくお願いいたします。 コミュニティ推進課長)コミュニティ推進課から、第2回定例会に上程を予定している一般会計補正予算についてご説明申し上げます。 文書管理事務費でございますが、関係団体の市報折込に係る費用について、これまでの、各関係団体が委託先であるシルバー人材センターに直接支払いをする方式から、総計予算主義の原則を踏まえ、各関係団体からは市へ納付し、市からシルバー人材センターへ支払いをする方式に変更することに伴いまして、歳出において市報等配布委託料、歳入において市報折込負担金の増額補正を予定してございます。 コミュニティ推進課からは、以上でございます。 市民課長)市民課から、第2回定例会に上程を予定している一般会計補正予算についてご説明申し上げます。 内容といたしましては、令和7年6月より、職員の産前産後休業及び育児休業に伴う一般事務員補助の雇用期間を延長するため、増額補正を予定しております。 市民課からは、以上でございます。 保険年金課長)保険年金課から、第2回定例会へ上程を予定しております議案として、専決処分に対し承認を求めることについてご説明いたします。 内容といたしましては、地方税法施行令及び国有資産等所在市町村交付金法施行令の一部を改正する政令が令和7年3月31日に公布されたことに伴い、石岡市国民健康保険税条例において、国民健康保険税の基礎課税額及び後期高齢者支援金等課税額に係る課税限度額並びに5割軽減及び2割軽減の基準額を引き上げる改正を専決処分したことから、議会へ報告し、承認を求めるものでございます。 説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。 商工観光課長)商工観光課から、令和7年第2回定例会におきまして、一般会計補正予算の上程を予定しておりますので、ご説明申し上げます。 内容でございますが、旧国民宿舎つくばね解体工事に伴いまして、電柱の移設工事が必要であるため、補償補填及び賠償金の補正予算を上程する予定でございます。 説明は以上でございます。よろしくお願い申し上げます。 道路建設課長)道路建設課から、令和7年第2回定例会において上程を予定しております一般会計補正予算及び市道の認定・変更・廃止についてご説明いたします。 初めに、一般会計補正予算についてご説明いたします。道路橋りょう施設災害復旧費におきまして、昨年8月に被災いたしました貝地二丁目の道路復旧について、実施設計が完了し、概算工事費が確定いたしましたので、市道復旧工事において増額補正を予定しております。また、工事費の増額に伴い、市債による歳入についても併せて補正を予定しております。 続きまして、市道の認定・変更・廃止についてご説明いたします。内容でございますが、石岡市染谷地内において、市道の変更4件、市道の廃止2件を予定しております。また、石岡市中津川地内において、市道の認定1件、市道の変更2件を予定しております。 説明は以上でございます。よろしくお願い申し上げます。 岡野委員長)以上で説明は終わりました。 ただいまの件についてご質問等がございましたら、挙手によりこれを許します。 ご質問等はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 岡野委員長)ないようですので、以上で本件については終結いたします。 次に、その他として、何かご発言はございませんか。 川井副委員長)1つだけ質問させていただきます。 昨年、第4回の定例会の中で、都市公園の条例の改正について質問がありました。ステーションパーク等の貸出しの使用料というのが、50年変わってないという質問の中で、市長が、ぜひその点については見直しますという答弁をしておりましたが、担当課としてその後どうなっているのか、お聞きいたします。 都市建設部長)すいません、担当の都市計画課が今回は出席しておりませんので、私が答えさせていただきます。 現在、都市公園の条例の使用料・利用料に関しましては、検討しているところでございます。 以上でございます。 川井副委員長)部長おっしゃるように、見直すということを検討してるということですけども、昨年の第4回定例会で、もう半年たってる案件でありますし、市長がしっかりと一般質問等の答弁の中で見直すということを打ち出してる以上は、これ、いつ頃できるということは、ある程度今日はお聞きしたくて聞いておりますし、一般質問等のその答弁の軽さ、重さにもつながってくると思うんですよ。 これ、検討してないわけじゃないんでしょうから、いつ頃やるということはお答えできないでしょうかね。 都市建設部長)ご答弁申し上げます。 今、川井副委員長が言われるように、検討しておりますが、現時点では、ちょっといつというのは言えません。というのは、他市町村ですとか、ほかの施設等の金額とのバランスがございますので、こちらのほうも調整させてもらってるところでございます。 以上でございます。 川井副委員長)部長の答弁でも分かりますが、今回ね、4月からの異動ということでの引き継ぎ等もございますし、そこでの部長として、なかなか判断できないところもありますけれども、これ、繰り返すようですけども、一般質問の私たちが質問してる案件に関して、しっかりとしたお答えを出した以降、部局内でそういったことを調整せずにいるということは、大きな問題ですからね。その辺をやはり、一般質問の重さという部分、議員の提案ということについてしっかりとお答えされた以上は、ぜひとも、新しく部長替わったところで申し訳ないんですけども、早々にその点はお考えいただいて、進めていただきたいと思います。50年ね、変わってない案件ですから、そろそろ変えて、新しくすべき案件ですので、ぜひともよろしくお願いいたします。 以上です。 岡野委員長)ほかに発言はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 岡野委員長)ないようですので、以上でその他の件を終結いたします。 以上で、本日の産業建設委員会を閉会いたします。 |